膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)【大分市の健笑堂整骨院グループ】
- 膝周りの強い腫れや痛み
- 膝の形が変形している
- 痛みが強く膝を動かせない
- 歩くと痛む
- 膝周りが内出血で青くなる
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)の原因は?|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)とは、膝に強い外力が加わることで起こる怪我の1つです。
例えば、「転倒して膝から床に着いた」、「階段を登っている時に足を滑らせて階段の角に膝を強くぶつけてしまった」など直接膝に傷がつくような怪我であったり、スポーツ選手などの日常的に激しい運動をしたりする方にも起こり得る怪我です。
疲労の蓄積が原因で大腿部四頭筋が硬くなってしまうことで骨を強く引っ張って、骨の負担が大きくなった時に損傷してしまうこともあります。他にも様々な原因が考えられますが、膝には靭帯や半月板などたくさんの組織が集まっているので骨に問題があるのか、問題は靭帯や半月板なのかによっても治療は変わってきてしまうので、膝の痛みが気になる方や膝を痛めてから痛みが全く引かないなどでお悩みの方は迷わずに病院を受診していただくか、お気軽に大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループにご相談ください。
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)が改善しない、膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)が悪化する理由は?|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
膝蓋骨への血流が十分でないことや不十分な固定、骨質の低下等があると骨癒合が遅れることになります。不十分な固定とはギプスやプレートでの固定が不適切だと、骨片が動いて癒合が進まず治りが遅くなる可能性が大きくなります。また、骨質の低下とは高齢者や骨粗鬆症の患者様では、骨がもろく、癒合しにくいことがあります。
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)が悪化する理由は大きく分けて5つあります。
1. 適切な治療を受けていない
・骨折の種類に応じた適切な治療が行われていない場合、骨折部位が正しく癒合しない可能性があります。(ギプス固定等)
・治療が遅れることで、骨がずれたまま癒合する「変形治療」や、骨が全く癒合しない「偽関節」が生じる可能性があります。
2. 過度な負荷
・骨折後に安静を保たず、早期に膝を使いすぎると、骨折部位に過剰な負荷がかかり、再骨折や治りにくくなるという症状を引き起こすことがあります。特に階段の上り下りや走るなど、膝に大きな負荷をかける動作は悪化のリスクを高めます。
3. 感染症
・手術を行った場合、手術部位に感染症が発生すると、骨癒合が阻害され、炎症が広がることで悪化する可能性があります。
4. 血流不足
・膝蓋骨周囲の血流が十分でないと、骨の修復が遅れたり、治りにくくなる症状を引き起こす可能性があります。また、血流不足は糖尿病や喫煙などの生活習慣が影響することもあります。
5. リハビリの不足または過剰
・適切なタイミングでのリハビリが行われないと、膝関節の可動域が制限される「拘縮」や筋力低下が生じます。一方で、リハビリを急ぎすぎて無理をすると、骨折部位にストレスがかかり悪化する場合もあります。
※ 拘縮(こうしゅく)とは、筋肉や関節、皮膚などが硬くなって動きが制限される状態を指します。
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)を放置すると?|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)の症状は多く、怪我をしてから膝の屈伸ができる人もいれば、できない人もいます。
痛みが引いてくると病院受診や整骨院への来院をやめてしまう方がいますが、強く鋭い痛みがあった場合はすぐに受診するようにしましょう。
なぜなら、放置したことで筋力が低下し、歩行中にバランスを崩してしまい転倒することが増えてしまうことや、大腿四頭筋の力が膝関節に伝わりにくくなり足を動かすことに時間がかかってしまい、不安やストレスを抱えた生活を送って行くことになってしまいます。
不十分な治療では膝を曲げる動作に制限が残ってしまう事もあります。痛みが引いていたとしても、強い痛みがあった怪我などは関節や筋肉のバランスを1度大きく崩してしまったことには変わりはありません。
ですので、膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)は放置せずに不安のある方はしっかりと病院を受診するようにしましょう。
大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでもご相談を受け付けています。
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)の治療方法は?|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループの膝蓋骨骨折に対する施術方法は、まずは病院受診を行っていただき、診断書が医師から出て、医師の同意を得てからの治療となります。私たちが行っていく自費治療は、
完治治療として、「KS矯正+ハイボルト」
根本治療として、「筋膜リリース」
予防治療として、「EMS治療」をさせていただき、身体の改善を図っていきます。
直後はKS矯正で体のバランスをしっかりと整えていきます。
KS矯正とは大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループのオリジナルの矯正で、体のバランスを整えることで関節や身体の痛みの軽減を図っております。痛みが強い時期や膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)後に行っていく自費治療になり、KS矯正と並行して「ハイボルト治療」を行っていくことで、通常の電気よりも深いところにある筋肉に直接アプローチすることができるため、炎症や神経興奮をより軽減することができます。
そして痛みが改善し、根本的な自費治療である骨盤矯正・猫背矯正に入っていきます。これも大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループ独自の施術です。
骨の歪みが原因で痛みや怪我も多くなります。
ですので、痛みが取れたからと言って痛みが出やすい姿勢のままではストレスのない日常は送ることができないので、ここでしっかりと安定した身体に戻していきます。
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)でも背骨の歪みを改善していかなければ再発や、痛みが続いて慢性的な痛みにつながってしまう可能性があるので、姿勢の歪みをとる必要があります。
筋膜リリースは筋膜が固まっていることで、筋肉と筋膜の間の血行や動きが悪くなることが原因で膝が曲がらなくなっていることが多いので、その動きを滑らかにしていきます。
更に身体の安定性を向上するために大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑整骨院グループでは予防治療を推奨しております。
予防治療で実施しているのが「EMS治療」です。
これはインナーマッスルを直接的に鍛えることの出来る自費治療になります。骨盤の歪みや背骨の歪みというのはインナーマッスルの機能の低下から起こってくるものです。このインナーマッスルが使える様になることで身体の歪みが起こりにくくなり1つの関節や筋肉に重心が偏ることが無くなり、痛みが発生しにくくなっていきます。EMSには、「筋力向上」、「姿勢の改善」、「シェイプアップ」、「ダイエット効果」の4つの効果があります。
普段使わない筋肉に刺激が入り、代謝機能が上がり、筋肉が引き締まることでボディラインが綺麗になります。EMSを太ももに施術することで膝の安定感を生み出すことができます。
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)が治るまでの期間は?|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)は、病院での治療方法や骨折しているところの状態によりますが、3週間程度で痛みは良くなります。しかし、膝を固定し安静にする期間は軽度の場合でも最低でも1ヶ月はかかります。また、完治までには5ヶ月〜6ヶ月程はかかると思っていただければと思います。
少し長いと感じる方もいるかもしれませんが、途中で治療を中止してしまったり、放置してしまうことで治る期間が更に延びてしまう可能性があります。また、膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)を放置し他に靭帯や関節の問題が合併して起こっていた場合は、何ヶ月入院するかわかりません。
不安や迷いのある方はお早めに病院を受診していただくか、大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループにご相談ください。
膝蓋骨骨折(膝のお皿の骨折)の術後や膝周りの痛みがある方はその痛みを放置するのではなくて病院に行ってみてください。もしくは大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループにご相談していただけたらと思います。
大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、患者様が悩まれている痛みや身体の歪みなどをお聞きして、患者様と一緒に治療プランを立てさせていただく事で寄り添いながら治療にあたっていきます。痛みのない身体や、怪我をしない身体を作り、健康寿命を延ばすお手伝いをしていきますので、大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループをよろしくお願いします。