ランナー膝(腸脛靭帯炎)【大分市の健笑堂整骨院グループ】


- 膝の外側(上部)に痛みがある
- 運動中や運動後に膝の外側に痛みがでる、また安静にしていると痛みが消える
- 普段からスポーツをしていて運動時、膝が痛む
- 運動を続けていると次第に膝の痛みが増えてきて、運動後も簡単に消えない
- 膝を踏み込んだ時、ズキズキとした痛みがある
ランナー膝とは?|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
腸脛靭帯炎、通称ランナー膝とは膝の外側に痛みが出るスポーツ障害です。特にランニングを行う人によくみられます。痛みは歩行や走行時に足が地面に接地し体重がかかる時にズキズキする痛みが出ます。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)の主な症状は、膝の外側(やや上部)にある大腿骨外側上顆(だいたいこつがいそくじょうか)と呼ばれる骨が出っ張った部分周囲に痛みを生じます。初期症状は運動中(特に膝を踏み込んだ時)や運動後に痛み、安静にしていると痛みが消えます。しかし、症状が悪化すると、歩行時や安静時にも膝の外側に痛みを感じるようになります。
ランナー膝はなぜ起こる?|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
ランナー膝の原因は膝の外側にある腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)が膝の外側にある大腿骨外側顆(だいたいこつがいそくじょうか)を繰り返し通過する時に摩擦が起こり、炎症が起こります。
腸脛靭帯は骨盤の外側にある大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)から起こり、太ももの骨である大腿骨の外側を通り、膝の下まで伸びる長い靱帯です。大腿筋膜張筋が緊張するようなランニングフォームやО脚だと、大腿骨外側上顆の部分でのストレスが強くなり痛くなる可能性が高くなります。
ランナー膝を放置するとどうなる?|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
ランナー膝は、いったん症状が出現すると簡単には消失しないので発生初期の判断、適切な休養が大切です。そのまま放置してしまうと症状が軽減したとしてもすぐ再発してしまったり、痛めた足をかばうことにより反対側の足を痛める可能性があるのでランナー膝のような症状が出た場合は早期に健笑堂整骨院グループに受診することをお薦めします。
治療法のご紹介|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
・KS矯正
大分市の健笑堂整骨院グループのKS矯正は股関節の硬さを改善し体のバランスを整えることができるメニューで、健笑堂整骨院グループでは90%以上の患者様が行なっている人気のメニューです。身体は、日頃の生活スタイルや動きの癖などによって股関節が硬くなり歪みが出てしまう事があります。
股関節は人の体で一番大きな骨の部分(骨盤)になり体の土台になります。股関節が硬くなる事で腰に負担がかかったり、体の重心が左右どちらかに傾く事によって一方の足に負担がかかってしまう事があります。
大分市の鶴崎、大在、賀来、春日にある健笑堂整骨院グループのKS矯正ではハリやコリは勿論、ランナー膝などの原因にもつながる体の歪みを矯正することができます。
KS矯正は大分市の健笑堂整骨院グループ全てで受けることができます!
・ハイボルト
ハイボルト治療は大分市の健笑堂整骨院グループで、ランナー膝に対して即効性と手技では届かない痛みの深部にまでアプローチをかけることができる治療法です。ランナー膝のように、急性のズキズキとした瞬間的な痛みが強い方にオススメの治療となっております。
・筋膜リリース
筋膜リリースは大分市の健笑堂整骨院グループで「MORACT(モアクト)」というブレードを使って施術を行うメニューです。
筋膜(皮下組織)の滑走を良くし、大腿筋膜張筋の緊張やО脚を改善しランナー膝の治療をしていきます。
ランナー膝でお悩みの患者様の状態に合わせた最善の治療をご提案させていただき、症状を改善していきます。ランナー膝の症状でお悩みの方は大分市の鶴崎、大在、賀来、春日にある健笑堂整骨院グループにご相談ください。
Q&A|大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
Qランナー膝は何日で治りますか?
ランナー膝(膝蓋腱炎や膝の使い過ぎによる痛み)は、症状の程度や治療方法によって回復期間が異なります。一般的には軽度の場合、数日から1週間程度で痛みが和らぎます。ただし、炎症がひどかったり、痛みが強い場合は完全に回復するまでには数週間から数ヶ月かかることもあります。治療方法としては、安静、アイシング、膝のストレッチや筋力強化を行い、必要に応じて物理療法や医師の指示に従うことが大切です。また、再発防止のために膝周りの筋肉を強化し、ランニングフォームなどを改善することも効果的です。治療においては、症状が軽減しても無理に運動を再開せず、無理のない範囲で回復を促すことが重要です。大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループにはランナー膝の患者様が多く来院されます。KS矯正やハイボルト治療、筋膜リリースなどで根本治療を行っております。
Q膝の痛みが強い時に自宅で出来る対処法を教えてください。
膝の痛みが強い場合には以下のような対処法もあります。
1.安静にする
膝に負担をかけないように安静にして、膝を使いすぎないようにしましょう。無理に歩いたり運動したりすることは避けます。
2.アイシング(冷却)
24~48時間以内であれば、アイスパックや冷たいタオルを膝に15~20分程度あてることが有効です。これにより、炎症を抑え、痛みを和らげることができます。直接肌に氷を当てないよう、タオルで包んで使用してください。
3.圧迫(サポーターや包帯)
弾力のある膝用サポーターや包帯を使って、膝を軽く圧迫します。これにより腫れを抑え、膝の安定性が増します。ただし、圧力が強すぎると血行が悪くなるので、心地よい圧力にとどめます。
4.挙上(膝を高くする)
膝を心臓より高い位置に上げて安静にすることで、血液の流れが改善され、腫れを軽減する効果があります。横になり、枕などで膝を少し上げると良いでしょう。
5.ストレッチや軽い運動
痛みが和らいできたら、膝の可動域を保つために軽いストレッチやエクササイズを行うことが重要です。膝の周りの筋肉を強化するために、無理のない範囲で行いましょう(痛みを感じない程度)。例えば、屈伸や、太ももを軽く伸ばすストレッチなどが有効です。
6.温熱療法(痛みが引いてきたら)
痛みが少し落ち着いたら、温湿布やお風呂での温熱療法が効果的です。これにより血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれます。
7.膝のサポート
膝にかかる負担を減らすために、膝用サポーターやクッション入りの靴を使用することで痛みを和らげることができます。膝に負担をかけない姿勢を意識し、歩行時も注意を払いましょう。これらの方法は症状を軽減するための一時的な対処法ですが、痛みが長引く場合や改善しない場合は、整形外科を受診して専門的な診断と治療を受けることが重要です。大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループにはランナー膝の患者様が来院されます。KS矯正やハイボルト治療、筋膜リリースなどで根本治療を行っております。
Q運動再開のタイミングはいつですか?
ひとまず運動を休止し安静を心がけましょう。 局所を冷却や湿布薬などでケアし、炎症や痛みを鎮静化させます。 痛みが治まってきたら、運動を再開し、徐々に強度を増やします。大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループにはランナー膝による痛みの患者様が多く来院されます。ランナー膝の患者様にはハイボルト治療や筋膜リリースなどで根本的な治療を行っております。

執筆者:
柔道整復師 健笑堂整骨院・接骨院グループ 代表 安部 良太郎(治療家歴20年)
はじめまして。健笑堂整骨院グループ代表の安部です。
当グループは皆様の『健康と笑顔』のために全力でサポートいたします。即効性と根本改善を目指し、 質の高いオーダーメイド施術をご提供します。
【全身施術・根本施術・予防施術】をモットーに一人一人のお悩みに沿った施術をさせて頂きます。
カウンセリングと整形外科学的検査を徹底して行い、症状の本当の原因をしっかりと調べます。手技療法や運動療法だけでなく、症状によっては物理療法も組み合わせた的確な施術を行いますので安心してお任せください。
いつも清潔で明るい空間をご用意し、 皆様のご来院をお待ちしております!