母指MP尺側側副靭帯損傷【大分の健笑堂整骨院グループ】
- 親指の付け根が痛い
- 親指の付け根が腫れている
- 親指の外側への不安定感
- 握力の低下
- 痛みや腫れによる動きの制限
母指MP尺側側副靱帯損傷になってしまう原因は?|大分県大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
母指MP尺側側副靱帯損傷の原因はさまざまです。主に以下のような状況で発生します。

●スポーツによる怪我
スキー中に転倒し、スキーポールに親指が引っかかることで過度にのばされ、靭帯が損傷する「スキーヤーズサム」が一般的です。ほかにも球技では、ボールが親指に強く当たったり、柔道やレスリングなどの格闘技で、相手を掴む際に親指に過度な力がかかり、損傷することがあります。
●転倒や衝撃
階段や段差で転倒して手をついた際に親指に強い衝撃が加わることや、自転車やバイクの転倒、交通事故などで親指に強い力が加わることがあります。
●繰り返しの動作
スマートフォンやタイピングなどの、親指を頻繁に使う動作によって靭帯に繰り返しのストレスがかかり、徐々に損傷することがあります。
これらの原因を理解し、テーピングや筋力トレーニングなどの予防をしていくことで、母指MP尺側側副靭帯損傷のリスクを軽減することができます。
母指MP尺側側副靱帯損傷が改善しない、母指MP尺側側副靭帯損傷が悪化する理由は?|大分県大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
母指MP尺側側副靱帯損傷がなかなか治らない理由は、親指を毎日たくさん使うからです。例えば、食べ物を食べる時に箸などを使うときや、ペンで字を書いたりするときに親指を使います。これでは、傷ついた靱帯がしっかりと治る時間がありません。また、治療をしないで放置すると、怪我が治らないことによる親指の付け根に持続的な痛みや、機能障害、関節の不安定性、変形性関節症につながります。
母指MP尺側側副靱帯損傷が悪化する理由はいくつかあります。

●適切な治療の不足
母指MP尺側側副靱帯損傷を放置したり、適切な医療を受けないと、靱帯が正しく治癒せず、痛みや不安定性が持続します。
●過度の使用
損傷した状態で指を使い続けると、靱帯や周囲の組織にさらなる負担がかかり、損傷が悪化します。
●不適切な固定
怪我をした後に指を適切に固定しないと、関節の安定性が保たれず、靱帯の治癒が遅れるか、さらに悪化することがあります。

●再受傷
治癒が不完全な状態で再び怪我をすると、損傷が悪化し、治癒がさらに難しくなります。
●炎症
持続的な炎症がある場合、組織が正常に修復されず、慢性的な痛みや不安定性が続くことがあります。
●合併症
損傷が悪化すると、関節や周囲の筋肉、腱にも影響を及ぼし、二次的な合併症が発生する可能性があります。
これらの理由から、母指MP尺側側副靱帯損傷は早期に診断し、適切な治療を受けることが重要です。 大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは早い段階での来院をおすすめしています。。
母指MP尺側側副靱帯損傷を放置すると?|大分県大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
母指MP尺側側副靱帯損傷を放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。

●持続的な痛み
靱帯損傷を放置すると、痛みが持続し、日常生活や作業に支障をきたすことがあります。
●関節の不安定
損傷した靱帯が正常に治癒しない場合、関節が不安定になり、物を握るなどの基本的な動作が困難になることがあります。
●慢性化
適切な治療を受けないと、靱帯損傷が慢性化し、痛みや不安定性が長期間続く可能性があります。

●関節の変形
長期間にわたって損傷を放置すると、関節の形状が変化し、正常な機能を失うリスクがあります。
●他の障害のリスク
関節が不安定になることで、他の関節や筋肉にも過度な負担がかかり、二次的な障害を引き起こすことがあります。
また、母指MP尺側側副靭帯損傷は肩こりにつながることがあると大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループは考えます。肩こりが悪化する理由としては、不自然な姿勢、筋肉の緊張、運動不足、片側の使用過多などがあげられるためです。
母指MP尺側側副靭帯損傷から肩こりを予防するためには、姿勢の改善、適度な運動、適切な治療、リラックスすることが大切です。
母指MP尺側側副靭帯損傷と肩こりの関係を理解し、適切な対策を講じることで、肩こりになることを防ぐことができます。
母指MP尺側側副靱帯損傷は放置せず、早期に適切な治療を受けることが重要です。
大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは適切な治療を行うことで、回復を促進し合併症を防ぐことができます。
母指MP尺側側副靱帯損傷の治療方法は?|大分県大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
では、どうやって母指MP尺側側副靱帯損傷を治すのでしょうか?大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、次のような方法で治療を行います。

●固定
母指MP尺側側副靱帯損傷を治すためには、まず親指を休めることが大切です。親指を動かさないように、ギプスやサポーター、テーピングを使って固定します。これにより、靱帯がしっかりと治る時間を与えます。
●アイシング
方法は簡単です。氷を袋に入れ、その袋をタオルで包みます。痛む親指の部分に1回10分を夕方、入浴後、就寝前に行うことで痛みや腫れを和らげることができます。

●KS矯正
大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、KS矯正というオリジナルの自費治療があります。KS矯正は全身の左右バランスを整える矯正を行なっています。このKS矯正を行うことで肩こりの予防にもつながりますし、また肩こりを感じてきた際にもとても効果がある矯正になります。

●電気治療・ハイボルト
電気治療を行うことで、痛みの緩和、筋肉のリラクゼーション、血行促進、炎症の軽減などの効果が得られます。
さらに大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、ハイボルトという高電圧の電気治療も行っております。ハイボルトを行うことで、即効性の痛み緩和、深部組織への刺激、筋肉の強化とリラクゼーション、血行促進と新陳代謝の改善、炎症を軽減することができ、治療期間の短縮を図ることができます。
●リハビリ(後療)
大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、柔道整復師が家で行うことの出来る簡単な運動などをお教えしています。
母指MP尺側側副靱帯損傷が治るまでの期間は?|大分県大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ

このケガが完全に治るまでの期間は人それぞれですが、一般的には数週間から数ヶ月かかることがあります。親指をしっかりと休め、リハビリを続けることで、より早く回復することができます。もし、親指の痛みや違和感が続く場合は、無理をせずにすぐに大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループに相談してください。正しい治療を受けることで、早期回復期待できます。
Q&A|大分県大分市 健笑堂整骨院・接骨院グループ
Q. 母指MP尺側側副靱帯損傷は完治しますか?
母指MP関節、つまり親指の付け根にある関節の尺側側副靱帯損傷は、その損傷の程度によって完治するかどうかが異なります。
軽度から中等度の損傷、いわゆる部分断裂であれば、ギプスや装具による固定とリハビリを中心とした保存療法によって、元の状態に回復することが期待できます。
通常、4〜6週間程度の固定期間を設けた後、可動域訓練を段階的に行うことで、靱帯が安定して治癒し、日常生活やスポーツにも問題なく復帰できるケースが多く見られます。
一方で、靱帯が完全に断裂しているような重度の損傷、特に「スタイナー損傷」と呼ばれる状態の場合には、自然治癒は難しく、外科的手術が必要となることがほとんどです。
スタイナー損傷では、断裂した靱帯の断端が筋腱の下に入り込んでしまい、固定だけでは回復が見込めません。しかし、手術後に適切なリハビリを行えば、機能を取り戻すことが可能であり、早期に治療を受けることで良好な予後が得られます。
適切な治療を受けずに放置してしまうと、関節の不安定性が残ったり、物を握る際に力が入りにくくなったりする場合があります。さらに、関節が変形してしまったり、慢性的な痛みを抱えることにもつながります。このようなリスクを避けるためにも、母指MP 尺側側副靱帯損傷の症状が疑われる場合には、できるだけ早く専門家の診察を受けることが大切です。
大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、損傷の程度に応じて最適な対応を行っておりますので、不安を感じた際はどうぞお気軽にご相談ください。
Q. どのような場合に母指MP尺側側副靱帯損傷と診断されますか?
まず問診を通じて受傷の経緯や症状を詳しくお伺いしたうえで、視診や触診を行い、関節の腫れや熱感、圧痛の有無、内出血の様子などを確認します。そのうえで、徒手検査と呼ばれる方法で関節の安定性を評価します。具体的には、親指を少し曲げた状態で外側に力を加えて関節の開きを見る外反ストレステストや、指で物をつまむ動作によって痛みや弱さが出るかを確認するテストを行います。
また、靱帯が断裂して内転筋腱の下に入り込んでしまっているスタイナー損傷が疑われる場合には、自然治癒が難しいため、早急に医療機関への紹介が必要です。
健笑堂整骨院グループではレントゲンやMRIといった画像検査を行うことはできませんが、必要に応じて整形外科への受診をお勧めしております。特に、関節の開大が明らかで完全断裂が疑われる場合や、痛みや腫れが強く骨折の可能性がある場合、また受傷から時間が経過しても症状が改善しない場合などは、速やかに医師による診察を受けることが重要です。
母指MP尺側側副靱帯損傷が疑われる方は、まずはお近くの健笑堂整骨院グループまでご相談ください。徒手検査により適切な評価を行い、必要に応じて専門医との連携も図ります。
Q. 母指MP尺側側副靱帯損傷の安静期間はどれくらいですか?
母指MP関節の尺側側副靱帯損傷における安静期間は、損傷の程度によって異なります。
軽度から中等度の損傷、すなわち部分断裂の場合には、通常4〜6週間の安静が必要とされます。
はじめの3〜4週間はギプスや装具を用いて関節をしっかりと固定し、その後の2週間程度で徐々に可動域訓練を開始します。
スポーツなどへの完全な復帰には、6〜8週間程度を目安とするのが一般的です。
一方で、完全断裂やスタイナー損傷といった重度の損傷では、手術が必要となることが多く、安静期間もやや長くなります。術後はまず3〜4週間の固定期間があり、その後装具を外して可動域訓練を開始します。さらに、術後8〜12週間程度をかけて筋力回復トレーニングを行い、日常生活やスポーツ活動への復帰を目指します。
安静期間中には、固定を徹底することが非常に重要です。靱帯が完全に回復する前に無理な動きをしてしまうと、再発や慢性化の原因になります。また、固定中でも他の指を動かして手全体の血流を維持することが推奨されます。痛みが軽減したからといって、治癒前に過度な負荷をかけないよう注意が必要です。
健笑堂整骨院グループでは、患者様の状態に応じて最適な安静期間やリハビリのタイミングをご案内しております。不安な点がございましたら、いつでもご相談ください。
母指MP尺側側副靱帯損傷に関する診断・治療・安静期間についてのご相談は、大分県大分市の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループまでお気軽にお問合せください。症状に応じた丁寧な対応で、早期回復をサポートいたします。
健笑堂整骨院が選ばれる7つのポイント


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