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スポーツをしていると股関節って痛めやすい?
こんにちは!
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループです!
今回はスポーツによる股関節痛についてのお話になります!
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループでは、股関節の痛みでご来院される患者様が数多くいらっしゃいます。そのような患者様で多い症状をいくつかご紹介します!
スポーツをされている方で股関節を痛めてしまう特に多い症状が関節唇損傷と変形性股関節症です。
股関節唇損傷とは?
股関節にある「関節唇」と呼ばれる線維軟骨が損傷することにより発症します。スポーツで激しく股関節を動かす(屈曲や外転)ことが原因となるケースが多くありますが、稀に生まれつき骨盤と臼蓋がうまくかみ合わない臼蓋形成不全症により発症する例もあります。
初期は歩行時に違和感を感じる程度ですが、徐々にしゃがむ、階段を昇る、長くイスに座るなど股関節を深く曲げる状態時に痛みを覚えるようになります。スポーツをされる方だと、走る、ジャンプ、捻る、スタート、ストップなどの動作により症状が悪化し、痛みが増していきます。
変形性股関節症って?
変形性股関節症は、関節軟骨が変性し、すり減りを起こすことにより、関節に炎症反応がひきおこされ、痛みや骨頭・寛骨臼の変形をきたすようになります。股関節の障害をひきおこす症状として頻度が最も高いのが、変形性股関節症です。
主な症状は足の付け根、股関節周囲の痛みと可動域制限(関節を動かせる範囲が狭くなること)です。
痛みは股関節だけではなく太ももや臀部に感じることもあります。最初は歩いたときや立ち上がりの際の痛みですが、進行するとじっとしているときでも痛んだり、寝ているときにも痛みが出てくるようになります。
また、骨の変形が生じてくると関節の動きが制限され、靴下を履くような動作ができなくなります。さらに進行すると足がまっすぐ伸びなかったり、左右の足の長さが違ってくることもあります。
股関節および骨盤のスポーツ障害・外傷は、スポーツ障害・外傷全体の5〜10%と決して多くはありませんが、スポーツ選手において最も重要な体幹と下肢を連結する部位であるため、一旦障害されるとスポーツ活動にきわめて重大な支障をきたします。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループでは股関節痛でお悩みの患者様の状態に合わせた最善の治療をご提案させていただき、股関節痛の症状を改善していきます。
股関節痛での症状でお悩みの方は大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループにご相談ください!