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シンスプリントに有効なテーピングの貼り方を教えてください
こんにちは!
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂接骨院グループです。
今回はシンスプリントに有効なテーピングの貼り方についてお話していきます!
シンスプリントとはなにかご存知ですか??
シンスプリントとは、脛骨(けいこつ)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。
運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じます。
「使いすぎ症候群(オーバーユース)」のひとつで、走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいといわれています。中・長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手に多く見られ、とくにシーズンの初めや新人選手が急激にハードなトレーニングを始めた際に発生しやすくなります。
走る距離や負荷を減らすと快方に向かう場合もありますが、練習を再開すると再発を繰り返すケースが多いといわれています。ひどくなると安静時にも痛みが出るようになるので、原因となる要因を取り除くことが大切です。
大分市にある大在、鶴崎、賀来にある整骨院、健笑堂グループではシンスプリントの症状に対してKS矯正、ハイボルト、筋膜リリース、テーピングを行っております!
実際にある大在、鶴崎、賀来にある整骨院健笑堂グループのテーピングの貼り方をご説明します!
①足底中心部からスタートします。
※足首は90度の角度で行います。
②すねの外側のラインに、やや引き気味に貼ります。
③最後の2cmは引っ張らず、貼るイメージです。
④2本目のテープを甲中央の位置からスタートします。
⑤1本目のテープの外側に貼ります。
⑥足首の部位に、3本目のテープを、2本目のテープに対して90度方向に貼ります。
⑦完成。テープの装着性を確認してください。
テーピングを貼る際の注意点
・最後にテープを上から軽く叩きなじませてから、手で温めるようにします。
・熱を加えることでテープが肌になじみ、はがれにくくなることで、テープの効果が長続きします。
・テープをはがす際は、皮膚を押さえながら体毛の流れに沿ってゆっくりとはがしてください。
・かゆみや発疹などの症状があらわれた際は、速やかにテープをはがしてください。
・ボディクリーム等を使用していると、テープが粘着しにくい場合がございます。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループではシンスプリントの患者様の治療もおこなっております!
シンスプリントでの症状、テーピングの貼り方でお悩みの方は大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループにご相談ください!