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膝の痛みの原因として一番考えられるものは何ですか?
こんにちは!
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループです!
今回は膝の痛みについてのお話しになります!
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループでは、膝の痛みでご来院される患者様が数多くいらっしゃいます。そのような患者様で多い症状をいくつかご紹介します!
まず、代表的な症状として多いのは変形性膝関節症になります。変形性膝関節症とは、体重や加齢などの影響から膝の軟骨がすり減り、膝に強い痛みを生じるようになる病気です。女性に発生することが多く、加齢、肥満、外傷なども変形性膝関節症の発症に関与していると考えられています。
最初は歩き始めに膝の痛みが出ても、休息すれば痛みが治まる程度ですが、基本的に年齢を重ねるごとに病状が進み、ひどくなると安静にしていても痛みが取れず、歩くことも難しくなります。
変形性膝関節症の最も大きな原因は加齢で、年齢を重ねるとともに少しずつ関節の軟骨がすり減ったり削れたりすることで表面が荒れて、慢性的な炎症や変形が起こります。
そのほかにも、肥満、O脚、閉経後のホルモンバランスの変化などもあげられます。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループでは、スポーツをされている患者様も多くご来院されますが、スポーツで多い膝の痛みがランナー膝(腸脛靭帯炎)、ジャンパー膝(膝蓋腱炎)などが挙げられます。
名前のとおり、ランナー膝はランニングなどが原因で痛みがでる陸上競技選手に多いです。
ジャンパー膝は、バレーやバスケットボールなどジャンプ動作が多い競技の選手に多く見られます。
また、スポーツ時の急性での膝の痛みで多いのが半月板損傷になります。半月は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板で内側・外側にそれぞれがあり、クッションとスタビライザーの役割をはたしています。これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたりします。ひどい場合には、膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。主な原因として、スポーツなどの怪我から生じる場合と、加齢により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合とがあります。
前者では、体重が加わった状態でのひねりや衝撃によって半月だけが損傷するものと、前十字靱帯損傷などに合併して起こるものとがあります。
半月は加齢に伴い変性するので、40歳以上ではちょっとした外傷でも半月損傷が起こりやすくなります。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループではこのように膝の痛みに対しての治療も得意としております!
膝の痛みでお悩みでしたら、大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループにご相談ください!