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シンスプリントを我慢して運動してたら重症化する?
こんにちは!
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループです。
突然ですが、『シンスプリント』って聞いたことありますか?
シンスプリントとは
◇歩く時の踏み込みや蹴り出しで下腿(ふくらはぎ)の内側が痛む
◇すねの内側を押すと痛む
◇運動し始めるとすねが痛い
◇歩くなど運動した後、すねがじんじん痛む
といった症状が出る怪我です。
では、シンスプリントはなぜ起こるのでしょうか?
シンスプリントは、特にスポーツをしている人に起こりやすく、ジャンプや激しい切り返しなどが多いスポーツ(テニス、バスケ、サッカーなど)によく見られます。また、ランニングなどの長距離走やダンスなどで下腿(ふくらはぎ)を多く使うことによって痛みが発生する場合もあります。
- シンスプリントを放置してそのまま運動してしまうと…
「シンスプリントは周りのみんなもなっているし、そこまでひどい怪我じゃないからそのうち治るだろう」
と考えていませんか?
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループではその考えがとても危険だと捉えています。
シンスプリントの初期症状は運動開始直後の痛みで、運動を続けていると痛みが軽減されることもありますが、重症化してくると運動後半に痛みが出始めたり、安静にしている時間でも痛みが出現する場合もあります。
それでも運動を続けていると、最悪の場合、疲労骨折を起こしてしまう事もあります。
重症の場合、運動の中止を数ヶ月の間行わなければいけなくなってしまいます。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループでは、シンスプリントの重症化を放置する事なく、正しく対処することが将来のためにも大切なことだと考えています。
- シンスプリントの痛みはどうしたら良いの?
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループでは、
シンスプリントの改善、予防には正しい身体の状態を作ること、正しい運動量で運動を行うことが大切だと考えています。
まず大切なことは運動量の調整です。
練習を休むのは不安になってしまうかもしれませんが、ケガを抱えた状態で練習を行うメリットとデメリットを考えてみましょう。
痛みがある状態で練習を行うと、痛みをかばって動作を行うため、しっかりとした練習の効果が得られないばかりか、フォームを崩したり、他のケガをしてしまうデメリットの方が多くなります。
なので痛みが出たら基本的には休養が必要です。
そして練習を休む期間は、ただ休むのではなく正しい身体の状態を使うために使いましょう。
シンスプリントは、扁平足やふくらはぎの筋の硬さなどが原因となる場合もあるので下腿、足部の機能を高めることは予防につながります。
ストレッチや足趾の運動などを行う事でシンスプリントの予防につながるので、
痛みを我慢して無理に練習を続けて重症化する前に、しっかりと運動量を調節し、空いた時間はケガをしない体づくりを行いましょう!
写真のストレッチを参考にしてみてください!
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループからのお知らせでした。