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ぎっくり腰はどれくらいの期間で痛みが取れるのか
こんにちは!大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループです!
今回はぎっくり腰はどれくらいの期間で痛みがとれるかについてお話ししていきます。
そもそもぎっくり腰とは?
正式名称は「急性腰痛症」といいます。
突然、思いもしない激痛がやってきて、重度になるとその場で立っていられなくなったり、
寝返りすらできなくなったりする、とてもつらい腰痛です。
原因は個人によってさまざまですが、「骨のゆがみ」や「腰の筋肉の脆弱化」、「過度なスポーツによる筋肉への負荷」などが挙げられます。
つまりは腰に異常なストレスがかかって発症するのです。
若いからといって油断は禁物です!腰に負荷が蓄積していると誰にでも発症する可能性はあります!
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰は主に、脊柱起立筋などの腰を支える筋肉や筋膜の炎症、仙腸関節や腰椎椎間関節などの関節を支えている組織の炎症などが原因で起こります。日常生活がままならないほどのひどい腰痛ですから、腰によほど大きな負担がかかった時に起こるのではないかと想像する方が多いのではないでしょうか。
実際には、顔を洗おうと洗面台の前で屈んだり、車のトランクから荷物を降ろそうとのぞき込んだり、日常生活の些細な動作でぎっくり腰を起こすケースが多くあります。
膝の屈伸を使わずに腰を曲げ伸ばしする癖のある人や、ももの後ろ側の筋肉の伸張性が乏しい人、お尻の筋肉の緊張が強い人などは、ぎっくり腰になりやすい傾向が強いので注意しましょう。
ぎっくり腰はどれくらいの期間で痛みがとれるのか?
ぎっくり腰が治るまでの期間は、個人差はありますが、激痛で日常生活がままならない期間は2~3日間くらいです。
そのあとは痛みが少し和らぎ、痛みを我慢しながらなんとか生活ができる期間が10日間くらい続きます。
最初の1週間は大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループで治療をしっかり受けて、改善してきたらリハビリを始めるようにすると治りが早くなるでしょう。
ぎっくり腰の対処法
ぎっくり腰になってしまった場合には、患部をいち早く冷やすことが大切です。特にぎっくり腰の初期段階では、強い炎症症状によって強く痛みが出現している状態なので、積極的に炎症症状を抑えるための処置が必要になります。
ぎっくり腰になった時には温泉やお風呂にゆっくりつかるという人がいますがおすすめできません。温めるという行為が血行を促進して炎症を助長し、より強烈な痛みに悩まされてしまうケースが多くあるので注意が必要です。
ぎっくり腰になったときには、すぐに患部をアイシングしましょう。初期の段階でしっかり冷やすと、痛みが治まるまでの期間がぐんと短くなります。湿布薬などの貼り薬は表面的に冷たくなる感じがしますが、炎症の起きている内部までしっかり冷やすことができないので、貼り薬とは別に氷や氷嚢を使って冷やしましょう。
痛みの感じ方が鋭い痛みから鈍い痛みに変わり、倦怠感を伴うような慢性症状に変化してから温めると効果的です。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループのぎっくり腰に対しての治療
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループではぎっくり腰の施術も行っております。
・KS矯正
KS矯正は体のバランスを整えることができる矯正です。
体は日頃の生活スタイルや動きの癖などによって歪みが出てしまう事があります。
KS矯正ではコリやハリは勿論、ぎっくり腰の原因にも繋がる体の歪みをとることができます。
・ハイボルト治療
ハイボルト治療は急性の痛みをとることに優れた特殊電気治療になります。
電気を使うことにより手技では届きづらい体の深部へアプローチを行い、炎症を素早く鎮めることができる電気治療で、早く痛みを取りたい方に非常におススメです!
ぎっくり腰でお悩みの方は大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループにご相談ください!