こんにちは！
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループです。
今回はぎっくり腰になってしまった際の応急処置や、早く治すためには何をすればいいかについてお話していきます！

普段の生活で、不意に腰を痛めてしまった時はありませんか？

・重い荷物を持ち上げようとした
・中腰になってから立ちあがる瞬間
・お仕事で作業中
・車から降りようとした時
・朝起きて動き出した時

前触れもなく腰に激痛がくるとその後動けなくなったり、日常生活に支障が出ますよね
もし突然ぎっくり腰になってしまった際、早く治すためには何をすればいいか？

そもそもぎっくり腰とは、急に起こる腰の激しい痛みの総称で、正式には「急性腰痛症」といいます。耐えがたく鋭い痛みで突然身動きが取れなくなることから、別名で「魔女の一撃」とも呼ばれており、中高年に限らず10代や20代などの若い世代にも起こりえます。

症状としては、腰周りにおこる突然の激しい痛みが特徴で、多くは熱感などの炎症症状を伴います。強い痛みのため姿勢を保持することが困難になり、日常生活や仕事に大きな支障をきたすのが特徴です。
重症例では寝姿勢を維持することや寝返りをうつことすら難しく、首や背中など腰以外の部分を動かしただけでも、腰に強い痛みが走ることがあります。

ぎっくり腰になる原因は、脊柱起立筋などの腰を支える筋肉や筋膜の炎症、仙腸関節や腰仙関節などの関節を支えている組織の炎症などが原因で起こります。
膝の屈伸を使わずに腰を曲げ伸ばしする癖のある人や、ももの後ろ側の筋肉の伸張性が乏しい人、お尻の筋肉の緊張が強い人などは、ぎっくり腰になりやすい傾向が強いので注意しましょう。

ぎっくり腰になった際に早く治すには当院ではRICE処置を推奨しております。

R…Rest（安静）
I…Icing（冷却）
C…Compression（圧迫）
E…Elevation（挙上）

Rest（安静）は動かない、刺激しないを徹底してください。
Icing（冷却）は氷嚢に氷と水を入れ、痛めている箇所を10〜15分冷やしてください。
なるべく夕方以降に帰宅後、お風呂上がり、就寝前など、1日3回を目安に。
Compression（圧迫）はテーピングやコルセットでの固定により腰の負担を減らします。
Elevation（挙上）は痛む箇所を心臓より上の位置に上げてください。
例えば右腰が痛い場合は体の右側を上にして横向きで寝ます。

このようにぎっくり腰になってしまった際はRICE処置を行い早く治すよう徹底しましょう。

また大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループでは、ぎっくり腰になり来院される患者様が多くいらっしゃいます。
日常生活で腰を痛めてしまった際は、どんな軽い痛みでも早期に治療することが大切です。
辛いぎっくり腰での痛みを早く治すよう、しっかりと治療させていただきます！

ぎっくり腰や、腰の痛みでのお悩みがありましたら、いつでも大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループまでお気軽にご来院ください♪